2012年9月16日日曜日

Antec水冷クーラーH2O-920

レビューサイト探せば結構見つかるけど、殆どがLGA2011対応前の物。
2012年のGW前に対応版が発売されてる。

情報探して検索してきた人のために、注意点をいくつか。
(ちなみにうちのCPUは、LGA1366 Core i7 950。)

リンクス取扱製品(Antec、Corsair、ENERMAXなど)は、保証書が外箱をくるんであるビニールに貼り付けてあるので、捨てないこと。(これ捨てて初期不良すら対応してもらないって苦情多いみたいね)
・付属のファン固定ネジ ユニファイネジNo6 全長30mm(首下27mm)なので、長さに注意
付属ファンが25mmなので、ケースの背面パネル一枚を挟むので精一杯の長さしかありません。
ファンガードつけたらラジエーターまで届かないので、別途用意したほうが無難です。
使えるネジはオリオスペックか、CoolingLabで売ってます。(ケース内部は付属ネジで問題ないので、1セットあれば十分)
・監視用ソフトウェアを使用する場合、マザボのUSBポートを1個専有。USBボード追加してポートが埋まってる場合は注意が必要。USB繋がないとPWMコントローラーが使えないのかな。


Antec水冷クーラーは、H2O-620というのもあるけど、違いはラジエータの厚み。
920が5cm弱、620が3cm弱と倍ぐらい違います。ケース内に設置できるかまず確認が必要。


うちのケースは上部電源設置の下に3.5インチのシャドウベイ用のプレートがはみ出てるので、下にしかつけられなかった。


取り付けは書かれているほど難しくはない印象。
ソケットごとに差し込む場所がリテンションキットに記載されているので、ちゃんと確認しながらやれば大丈夫。(見難いけど)

リテンションキットにとりつけるクリップが逆方向にもぱっちりハマってしまうので、そこはよく見ながら付けないといけない。
といってもクリップ自体は簡単に外せるけど(ちなみに1回間違えた)

背面に取り付ける時に両面テープつきのスポンジ挟むけど、多分要らない・・?
マザボによっては背面の突起に干渉してリテンションが浮いちゃうらしい。

クーラーには熱伝導ペーストがすでについているので、気にしないのであればそのままでOK。
とりあえずそのままだけどCPU温度60度越えてないから問題ないかな。
最近のゲームはGPU任せでCPU全然パワーいらないしなぁ。

背面プレートを設置後、水冷ヘッドを乗せるんだけど、この時にリテンションキットの凸凹とヘッドの凸凹を噛みあわせてから設置。ヘッドまでつけたあとに、ネジをしめる。
この辺の手順はLGA2011対応前と変わってないはず。(対応前のレビュー書いたサイト参考にしながら出来た)

しかし取り付け難しくないといっても、付属のマニュアルだとわからない部分多いから、簡単ではないかw

0 件のコメント:

コメントを投稿